静岡市議会 2022-10-05 令和4年 企業消防委員会 本文 2022-10-05
62 ◯有賀財産管理課長 消防団庁舎の規模につきましては、静岡市消防局で定めました消防団施設整備基準に基づき、本部施設は敷地面積250平方メートル、建物延べ面積125平方メートル、支部施設は敷地面積130平方メートル、建物延べ面積55平方メートルを基準といたしております。
62 ◯有賀財産管理課長 消防団庁舎の規模につきましては、静岡市消防局で定めました消防団施設整備基準に基づき、本部施設は敷地面積250平方メートル、建物延べ面積125平方メートル、支部施設は敷地面積130平方メートル、建物延べ面積55平方メートルを基準といたしております。
建て替え時には、本部庁舎の場合、トイレを別々に設置するように計画しており、支部施設につきましては、限られた基準面積の中で収容スペースを確保する必要があるため、設置段階で分団とよく話し合って、女性消防団員に配慮した庁舎となるように計画しております。
その内訳につきまして、本部施設が65施設、可搬ポンプ置き場を含む支部施設が131施設となっております。そのうち耐震化がされていない消防団施設、本年度に建てかえを実施しております2施設を除きまして、41施設が残っております。内訳につきましては、本部が8施設、支部施設が33施設となっております。
また、支部施設である静岡第25分団広野と清水第19分団河内は、本部施設よりも小規模な施設となることから、給湯室の出入り口を鍵つき扉とし、女性消防団員が更衣室として利用可能としたり、男女別にトイレを設置できない場合は、男女共用トイレであることを標識で明確にするなどの工夫をしまして、女性消防団員が安心して使用できる施設とします。